境界性パーソナリティ障害だった/続いたこと

前回の記事で、続けることが苦手。

と書いたけれど、続けられたこと、続いたこともある。

「自分の気持ちをノートに書くこと」

これは、長く続いている。

今現在も、辛い時はノートにたくさん書く。

感情の客観視にはぴったりの作業だ。

書き殴った後に、冷静さを取り戻した自分が読み返すと

馬鹿馬鹿しかったり、かわいそうと思えたりする。

この時に、もう一人の客観視できる自分が生まれる。

これは、衝動的とされるボーダーにはとても良い訓練なのだ。

ノートに書くことは、ボーダーじゃなくてもおすすめ。

きっと誰かに共感して欲しくてSNSに愚痴を書くんだろうけど、

ネガティブな言葉の感染力はすごいから、

吐き出し口としてSNSを利用することはあまり好ましくないかな。

書けるものならなんでもいい。

その時の感情、自分を大切にして、とにかく書く。

汚くても、美しくても書く。